OSGテクニカルセミナ(対面型)にいってきました!

社員ブログ

営業部新人 日比野です。

 今回は弊社の後藤と共に1泊2日でOSGテクニカルセミナ(対面型)に参加してきました。

1日目は切削の基礎から始まり、加工の流れ、使用工具などの初歩的な部分をメインとした内容となっており、

切削分野に触れたことのない人でも十分に分かりやすい内容となっておりました。

更に座学のみではなく1日目は実際にタップを手立てたり

切削の実演を見学させていただくなどの参加側がより意欲的になれるようなプログラムになっていると感じました。

 2日目はOSGネオ新城工場の見学からスタートしました。

OSGは愛知県豊川市を中心とし、複数の工場にて切削工具を生産しております。

その中でも見学させていただいたネオ新城工場は令和2年5月完工の比較的新しい工場となっており、

規模もさることながら工場内の景観性も素晴らしいと感じました。工場内は見える化を目的とした設備が充実しており、

従来の紙ベースによる工程管理からデータ管理へと移行し、納期トラブル、遅れ等の改善等に週単位で見直し、

取り組んでいると説明を受け、ユーザーファーストの意識が非常に高いと感じました。

下記にてネオ新城工場のエントランス写真を添付します。

写真1 ネオ新城工場 エントランス

 2日目の最後はグループに分かれて実戦形式の工具選定を行いました。

内容は講義内で説明を受けた工具におけるユーザーへの確認事項などを講師の方に質問し、

必要な情報を収集し工具選定を行いました。最終的には問題なく選定を行うことができましたが

想像よりも時間がかかってしまったため、今後は正確かつ早く答えを導き出す力が私自身の課題だと痛感しました。

先輩の後藤とは別々のグループになり、与えられる課題も異なりましたが

2回の選定で1度も早さで勝てませんでした。さすが先輩。次は勝ちます!

 最後に今回のように集中して切削工具について学べる環境というのは大変貴重であり、とても刺激となりました。

まだまだ切削工具についてはわからないことも沢山ありますが、一生懸命学んでいきますので今後とも宜しくお願い致します。

営業部 日比野

営業部 後藤です。

1日目はドリルやエンドミルなどの基礎を学びました。1日目最後にはタップの手立てをしました。

私は前職でハンドタップを使用した事はありましたが、他のタップを使用した事はなかった為非常にいい経験になりました。

2日目のグループで工具選定を行い、選定した商品を実演して頂きました。

すぐ選定した商品を実演して頂き自分達が選定した商品が問題なく加工できた事に安心と自信が付きました。

実際にタップ手立ての感覚であったり、商品選定など学んだことを日頃の営業活動に生かせれる様に

日々努力して行きたいと思います。

(後輩日比野から勝負の申し込みがありましたが、後藤も負けずに頑張ります。)

日比野・後藤この2日間でパワーアップして戻ってきましたので宜しくお願い致します。

                                  営業部 後藤