OKK・長島精工 バス見学会

社員ブログ

こんにちは。営業の丹羽(慶)です。
3月 1日にOKK 猪名川製造所 プライベートショー&長島精工 バス見学会に
参加してきました。

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OKK 猪名川製造所では
まず事務所の歴史ある建屋に100年の歴史を感じながら
現在、半導体向けの受注好調により
生産台数  月100台  年間1000台以上の生産を行う工場内を見学させて頂き
多くのマシニングの生産工程を見学することができました。

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長島精工では

TI10-30
カタログ品で床面積が世界一小さな
小型内径ネジ研削盤(~M6)
金型でネジ加工需要が増えたことで開発

NMGM-2HF
粗加工と仕上げ加工を同時研削
砥石を2枚付け加工が可能
JIMTOFに向けの新商品開発中

上記 2機種の商品説明と生産工程を見学しました。

通常は片側Vで片側平面が多い仕様の中で
長島精工の特徴である
摺動面のダブルV仕様は
非常に時間のかかる
キガケ作業を行っています。
キガケ作業はヤスリがけに似ており
一製品の精度だしに2週間かかり
機械1台製作するには より時間はかかるのですが
キガケ作業により 高精度で高寿命を実現することができます。

今回の見学では
自分の素朴な疑問を質問できる良い機会であり
高品質な製品を製造することの大変さを改めて実感する
非常に良い時間だったと思います。

今後も日々勉強していく中で
見聞きしたもの、実際に体感したことを
多くの方へ 少しでも多くのことを伝えられるように
引き続き 精進して参ります。